2024/05/27 19:10
2024.5.27
へちま便り
【㊗3周年記念!】
はっ、しまった、私としたことが!😲
すっかり忘れていましたが、5月25日は「へちま屋さはらん」の誕生日でした🎂✨
ひょんなことがきっかけで、へちま栽培を始めたのが2021年春🌷
へちまの栽培にハマり、へちまの文化にハマり、へちまの販売にハマり、「もっと本格的にへちま活動がしたい!」と思い開業したのが2021年5月25日でした🌱
なので、今年で3周年!👏
…たまに言われるんです。「へちまが恋人ですね💖」てね。
いやいやいやいや、めっそうもございません!
だって、恋人って対等関係でしょ?へちま氏と私は違うから!
へちまは私にとって、相棒である以上に、恩人(ヒトじゃないけど)だし、生きるお手本でもあるから。
さて…
3周年記念を祝して、「へちま詩」を考えました🖊
ちょっとこっぱずかしいけど、読んでもらえたら嬉しいです。
「へちまの様に…」
暗い土の中から力強く発芽し、
大地にしっかりと根を生やす。
ぐんぐんと自由にツルを伸ばす姿からは、いつも勇気をもらう。
太陽の光をたっぷり浴びて大きくなった葉っぱには、たくさんの虫たちが集う。
へちま葉の上で、どの虫たちも居心地が良さそう。
その様子からは、共生の大切さを教えてもらう。
「悠々自適」という花言葉を持つへちま花は、夏の青空にも劣らない鮮やかな黄色。
太陽に少しでも近づこうとしているのか、上へ上へと伸びてゆきながら次々と咲いていく。
その姿からは、自ら伸びてゆこうとする強い意志を感じる。
そして、やがて実を結び、その中に豊かな栄養を蓄えていく。
重い実をいくつもぶら下げながらでも、決して倒れない。
お互いのツルで支え合っているから、強風にも負けない。
その姿からは強い生命力を感じる。
そして、自分が生きてきた証として、大きな実の中にたくさんの種を遺していく。
そうやって、また新しい命を繋いでいく。
誰かからの承認や評価を求めることもなく、淡々と命を全うしている。
―私もこういう風に生きたいと思う。
長文を読んでくれて、ありがとう!
へちま共々、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
へちま屋さはらん
佐原弥寿子より🥒💓