2023/11/19 21:18

2023.11.19
へちま便り
【いざ、NEWフェイズへ!🌟】

「フェイズ」
―最近、よく聞くようになったように思うのは私だけ?(でも、意味や使い方がいまいちわからない…😅)

私が妄信しているしいたけさん(しいたけ占い)によると、我が蠍座は11月から新しいフェイズに入ったそうな。
それは、たとえるなら「名刺の肩書ががらりと変わる」くらいの大変化だそうな。

…うんうん、そうなのよ、しいたけさん🍄私のことをよく分かっていらっしゃる!😆

今年の9月くらいからかな、なんとなくそういう前兆がありまして…。
別に何か特別なことがあったわけでも、悩み事があるわけでもないんだけど、正体不明なキュークツ感があって…。
なんてゆうのかな、「次」にいきたくなったんだと思います。
早い話が、「今のジブンや状況」に満足してしまったんでしょうね。
もう全てやり尽くした、みたいな。新しい環境や自分に逢いたい、みたいな。新しいことに挑戦したい、みたいな。

そんな状況を抱えつつ、また、最近の自分の体調不良と家庭の事情等々があって色々考えた結果、、、
今まで使っていた座間のへちま畑を手放すことにしました。

ちょっと話は脱線しますが…
今までへちま活動をやっていて一番困ったのって、この「畑探し」でした。「家庭菜園以上、農家未満」の土地って意外とないのです。よくある市民農園では狭いし、民間の貸農園では高いか「へちまはだめです」とか言われちゃうし!
(「むむむ、へちま差別か!?」と喧嘩腰になりそうになる←けんかっ早いのです、実はアタシ👹)

なので、本当にたくさんのところに問い合わせたり、見学に行きました☎
でも、自分の思い描いていた場所とは、ほど遠かった。
(前の人ががっつり除草剤を撒いている跡地だったり、不自然に区画整理されている所だったり…)
「畑=へちまちゃんの居住地」になるわけだから、妥協はしたくなかった、1ミリたりとも。
へちまちゃんが居心地のよい場所をなんとしても見つけたかった🏡

でも、そういう王道の(?)探し方ではダメだったのでその方法は諦め、「人づてで見つけよう」と作戦を変えました📝
そして、何人もの人に伝え聞き、一人一人を辿っていって巡り合ったのがこの場所です👣

ただ、ここと出逢った時は「the 荒地」で、地面が見えないくらいツタに覆われ、また、クズ野菜やら空き缶やらが捨てられている場でした。
それらを一つ一つ拾い、分別して処分した後、へちま隊員に協力してもらって耕したのが今の状態。
栽培方法(支柱の組み方など)も、素人ながら知恵を絞って7パターンのやり方を試しました。
(失敗作もあったけど、それはそれでよい経験🙃)

真夏には、偉大なる太陽のチカラや、蜂をはじめとする大勢の昆虫たちのおかげで、元気なへちま実がたくさんぶら下がりました🐝
夏の青空に映える黄色いへちま花、フレッシュな緑色の葉っぱやへちま実の光景を見たときは、自分が思い描いていたことが実現できたことに感激し、感動泣きしたくらいです🥲

…という思い入れがたっぷりある場所です。手放すのは、本当に寂しいけど。。。(ぐすん…)

でもね、よく言うじゃない?「何かを手放すと、また新たなものが入って来る」って。
深呼吸だって、まずは「吐く」ことが先だもんね。

「規模縮小」じゃなくて、あくまで「エネルギー/時間配分の厳選」。自分にそう声かけながら、数日間かけて自分自身を説得しました。

ここの畑を手放すことによって、身軽になって(時間的にも気持ち的にも)、また新しい何か(誰か)に出逢えることを楽しみにしたいと思います。

それでは、また👋
まだまだ話したいことがたくさんあるんだけど、もうちょっと頭の中を整理してからお話ししたいと思います。
いつも長文を読んでくれて、心からありがとう!これを読んでくれているアナタが、たくさん笑っている日々であることを願って…

へちま屋さはらんより🥒💓