２０２３．７．７

へちま便り

【へちま栽培の最大ポイント】

こんばんは✋

いやぁ、今日も暑かったですね！☀

 早くも夏バテを心配しているさはらんです💧

さて、本題。

時々、お会いしたことのない方から「へちま相談」されることがあります✉️

「へちまが元気なくって…どうしたらいいですか？」と、栽培アドバイスを聞かれるので、
私の知っている範囲内でお答えしています。

…ただね、技術的なことももちろん大事だけど、
それよりも、もっと大事（だと思う）なことがあるので、今日はそれをシェアしたいと思います↓

へちま栽培の最大のポイント＝「へちまたわしをゴールにしない」。

つまり、栽培の目的を「へちまの成果物」に設定しない。

―うんうん、分かるのよ。

「自分で使うへちまたわしを自給したい🎵」という気持ち✨

そういうわくわく感はいいけど、
あまりそれが強すぎると、肩に力が入ってしまうような気がします。

それにさ、へちまたわしをゴールにしてしまうと、最後の段階で、実がつかなかったりしたらがっかりしない？

「ガーン、なんでうまくいかなかったんだろう？私の育て方が悪かったのかな？😱」て、なったりしない？

なので、そんな数か月先を目指すのではなく、
「今のへちま」を楽しめばいいと思うんです。

例えば、今の時期（７月上旬）なら、
なんてったって、ツル。

ほら、見てよ！

まるで黒電話のコードのように、きっちりと巻かれた美しさ☎️✨

「私にはこんな緻密なことはできないな～、やっぱりすごいね、へちま氏！」と毎回思う🥒👏

あとは、こんなに細いのに、私が引っ張っても（※嫌がらせではない）、ちぎれません。

そのしなやかさに、「あぁ、私もこういう風に生きたいな」と、勇気をもらいます。

…という具合に、「二度と訪れないこの瞬間」を見逃さないようにしています。

あとね、これは私のへちま妄想だけど…。

「大きい実が たくさん つきますように！」とか、
そういう期待って、へちまにプレッシャーを与えてしまうような気がするんだよね～😆

だってさ、人間も同じじゃない？

上司や親や教師から「こういう人に育って欲しい」みたいな過剰な期待があると、

委縮しちゃったりしない？
（もちろん期待に応えたくて、燃えるタイプの人もいるけど🔥）

それと同じで、過剰な期待を誰かに寄せるのは、
時として相手のプレッシャーとなってしまう。

私はへちまにそう感じさせたくないので、

「先のこと（収穫量など）は考えずに、
「今の姿」を楽しむようにしています😊

ちょっと抽象的な話になってしまったけど、これが、私なりのへちま栽培のポイントです🌱

あ、しまった、また話が長くなりました💦

（でも、まだまだ話し足りない！🤣）

今日は七夕🌌🎋

私の願いはただ一つ⭐

私も、

*へちまな世界：へちまの花言葉である「悠々自適」から派生した言葉で、

それぞれに適したペースで、
のびのびと生きられるという世界観です🌍️

へちま屋

さはらん🥒💕