2022/12/01 19:49
2022.12.1
へちま便り
【へちまを見ながら願うこと…】
畑の記録🌱
11月27日(日)朝8時~
久しぶりに畑でゆっくりできた。
…はっ!よく見ると、花が咲いてる!👀
ツボミも、ベイビーへちま実も!!
「え、今頃!?遅くない!?」って、思ったでしょ?
私も一瞬そう思いました。
…でもね、きっと当のへちまは「咲くのが遅くなっちゃった!💦」とか、そんなこと思っていないんじゃないかな…。
このコにとって、花を咲かせるタイミングが「今」だっただけの話で、
「遅い」も「早い」もナイ。
だって、その証拠に、この時季の花だって、こんなに美しいもの。
ツボミだって、こんなにかわいらしく花を咲かせようとしている。
ツルだって、まだまだ伸びようとしている。
そうなの、どの時季だって、どの成長段階だって、一生懸命生きている✨
へちまのその姿に嬉しくなっちゃって、「やっと逢えたねーーー!!待ってたよ!!!🙌」と、心の中で声をかけたのでした。
それでね、改めて思うんだけどさ…。
これって、ニンゲンも一緒よね。
オトナとかコドモとか、あるいは○才とか、そういうのとは関係なく、
人の「タイミング」もしくは「ペース」っていうのがあるよね。
だから、周りのペースに無理に合わせたり、無駄に急かされたりすることなく、
その人のペースで生きられたらいいよね。
―――私もアナタも、そして、あの人たちも。
―――誰もが、自分のペースで、自由にのびのびと生きられる。
そんな、へちまな世界*になっていくことを願いながら、へちまちゃんを眺めていたのでした。
おまけ:
※へちま語についての説明↓
(『さはらん辞典』より📗)
「へちま」
品詞:名詞、ナ形容詞、形容動詞
意味:へちまの花言葉である「悠々自適」。
その言葉を拡大解釈して、
「周りに振り回されずに自分のペースで生きてゆくこと、またその様」という意味合いです。
語例:へちまな生き方、超へちま、全然へちまじゃない。
※世間一般の国語辞書には「へちま=役に立たないもの」という意味合いで載っていますが、それとは全く異なる意味合いです📖
むしろ、「へちま=超役に立つもの」という意味です。
(私の中で🤣)
へちま屋
さはらん🥒💓